フードデリバリー専業配達員が持つべき4つの危機感!今すぐ第2・第3の収入源を確保せよ!

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  • 配達の報酬単価が下がって稼ぎづらくなった
  • 配達員が増えて配達依頼が鳴らなくなった
  • 収入が前より減って将来が不安

フードデリバリーの専業配達員をしている人なら、上記のような思いを抱く人は多いだろう。

私は、おそらくこのままでは、この先専業配達員という働き方が成り立たなくなるのではないだろうかと思っている。

そこでこの記事では、フードデリバリーの専業配達員が持つべき危機感とその理由を解説する。そして、対策として第2第3の収入源を確保する方法を紹介しよう。

教官

教官のプロフィール

  • フードデリバリーの配達員歴4年
  • ブログ歴4年
  • 運営してきたブログ数5つ

現在は配達員、ブログ、WEBライター、ホームページ制作の4つの収入を軸に生きている。元専業配達員だった頃の苦悩から脱却した戦略を、同じように悩む配達員たちに向けて発信している。

目次

フードデリバリーの配達員はかつて夢のある仕事だった

フードデリバリーが注目を集めた2020年頃、配達員という働き方は魅力に溢れていた。

  • 上司もいない
  • 働く時間も自分で決められる
  • 自転車・バイク一つで稼げる

そんな自由なライフスタイルに憧れて、会社員から転身した人も多かっただろう。さらに、コロナ禍でフードデリバリーの需要は瞬く間に拡大していきバブル状態に。

しかし、2025年現在。フードデリバリー配達員を取り巻く環境は大きく変化してる。配達員バブルは完全に弾けたと言っていいだろう。

もし、あなたが今も「フードデリバリー専業」で生活しているなら、少し立ち止まって考えてみてほしい。

フードデリバリー配達員が稼ぎにくくなっている現実

最近、「リクエストが鳴らない」と感じることが増えていないだろうか?

そして、報酬単価は以前より明らかに下がっており、ピークタイムや雨の日でも注文が来ない日もある。

かつては1時間に3〜4件配達して、時給2,000円以上稼げた日もあった。でも今は、1時間に1〜2件、時給にして1,000円前後という人も少なくないだろう。

それにも関わらず、ガソリン代や整備費、スマホ代などを差し引けば、実質の手取りはもっと低い。

配達員が増えすぎたこと、プラットフォーム側の報酬調整、物価上昇の影響。もはや、誰でも簡単に稼げる仕事ではなくなっているのが現実と言わざるをえない。

だから、フードデリバリーの専業配達員は危機感を持ち、今すぐ対策をするべき時が来ているのだ。

教官

現に私は、これから説明する5つの危機感をきっかけに、配達員の収入に依存しない生き方を選択した。その結果、専業だった頃よりも安心して暮らしていける希望が見えている。

フードデリバリーの専業配達員が持つべき4つの危機感

フードデリバリーの専業配達は特に以下のことに危機感を持つべきだろう。

  • 歳とともにくる体力の限界
  • 事故・病気・けが・アカウント停止のリスク
  • 社会的信用度の低さ
  • 物価上昇と報酬低下

専業配達員をずっと続けていくのは、かなり危険な賭けになっている。

「今はなんとか生活できている」かもしれないが、それがこの先5年後、10年後も続く保証はどこにもない。

教官

だからまずは、目を逸らさずにちゃんと現状を受け入れてこれからどうするか真剣に考えて欲しい。

歳とともにくる体力の限界

フードデリバリーの配達員は完全な体力勝負の仕事だ。

  • 夏の猛暑
  • 冬の寒さ
  • 長時間の移動
  • 重い荷物

若いうちは平気でも、30代、40代になってくると一気にキツくなる。

「今日も腰が痛い」「階段がしんどい」「疲れが取れにくくなってきた」そんな変化をすでに感じている人もいるだろう。

配達を続けたい気持ちはあっても、身体がついてこない。そんな状態では、稼ぎたくても稼げなくなるのは目に見えている。

事故・病気・けが・アカウント停止のリスク

フードデリバリーの配達員は、いつでも突然「収入ゼロ」になるリスクがある。

  • 配達中の事故
  • インフルエンザやケガ、車両トラブル等で1週間動けなくなる
  • 運営の判断でアカウント停止される

上記のことは、ある日突然起こる。

あなたが働けなければ、その日の収入はゼロだ。雇用されていない以上、労災もなければ傷病手当もない。

これが、フードデリバリー専業配達員の最大のリスクと言っても過言ではない。

社会的信用度の低さ

専業配達員という働き方は「自由」ではあるが、社会的な信用が非常に低いのが現実だ。

  • クレジットカードの審査に落ちる
  • 賃貸の入居審査で断られる
  • 住宅ローンなどの金融商品を利用できない
  • 厚生年金ではないから、将来の年金が低くなる

「老後の生活はどうなる?」「家族を持ったらどうする?」と考え始めたときに、この不安は無視できないだろう。

フードデリバリーの専業配達員を続けた結果、待っている未来は明るいとは決していえない。

物価上昇と報酬下落

今の物価上昇傾向とフードデリバリーの配達報酬の低下は無視できない。

  • ガソリン代、バイクのメンテナンスコストが上がっている
  • 食品・日用品・家賃など生活費も上がっている
  • 配達報酬はむしろ下がっている

これでは、「働いても働いても生活が楽にならない」という悪循環に陥ってしまう。

物価が上がって、報酬が下がる。そんな働き方は、どこかで限界を迎えるのは明らかだ。

今こそ第2第3の収入源を増やすことが重要

ここまでフードデリバリーの専業配達員に危機感を煽ることを伝えてきたが、決してフードデリバリー配達員をやめるべきだというわけではない。

ただし、伝えたいことは配達報酬だけに頼るのはリスクが大きすぎるということだ。

だから配達の合間に少しずつでも始められる、副業や投資を今すぐにでも始めてみてはどうだろうか。

特に配達員におすすめの副収入(副業)は以下のようなものだ。

  • ブログやSNSで情報発信をして副収入を得る
  • つみたてNISAなどの投資で、将来に備えた資産形成を始める
  • 余裕があれば暗号資産を購入してみる

収入源が2つ、3つと増えていけば、配達員としての収入が止まってもなんとかなる可能性がある。

自由な働き方を本当の意味で守るには、複数の収入源が必要なのだ。

教官

現に私は、フードデリバリーの配達で収入を得つつ、ブログ、ホームページ制作、WEBライターと複数の収入源を確保している。そして、副収入は株や暗号資産といった、資産形成に回すこともできるようになった。

気づいた今が動き出すチャンス

この記事を読んで、今の働き方に危機感を抱いたあなたは、すでに周りより一歩前に進んでいる。

何も考えずに「配達員で稼げなくなったらそのとき考えればいい」と思っている人より、ずっと先を見ている。

このブログでは、フードデリバリーの専業配達員向けに「収入源を増やして、将来の不安を減らす方法」を具体的に発信してため、ぜひ他の記事も読んでみてくれ。

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