まずはプロフィール記事を書くべし!ブログは何を書いているかと同じくらい誰が書いているかが大事

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  • 実際にその経験をしている人なのか?
  • 信頼できる人なのか?
  • 共感できる考えを持っている人なのか?

どれだけブログで有益な記事を書いていても、読者は「これを書いてるのって、どんな人なんだろう?」と思うことが非常に多い。

これは読者が「記事の内容」だけでなく、書き手の人間性にも信頼できる理由を求めているからだ。

その疑問に答えるのが、プロフィールになる。だからこそ、ブログを始めたらなるべく早い段階でプロフィール記事を作ることが大切だ。

そこでこの記事では、プロフィール記事の具体的な書き方について解説する。

教官

教官のプロフィール

  • フードデリバリーの配達員歴4年
  • ブログ歴4年
  • 運営してきたブログ数5つ

現在は配達員、ブログ、WEBライター、ホームページ制作の4つの収入を軸に生きている。元専業配達員だった頃の苦悩から脱却した戦略を、同じように悩む配達員たちに向けて発信している。

目次

ブログでプロフィール記事を書く目的とは?

「プロフィールって、ただの自己紹介じゃないの?」そう思う人は多いだろう。しかし、プロフィール記事を舐めてはいけない。

プロフィールは「このブログを読む理由」を読者に与えるページでもあるのだ。

ポイントは主に以下の3つ。

例えば私の場合、フードデリバリーの配達員に副収入を得るためにブログで稼ぐ方法を紹介している。

しかし、プロフィール記事がなければ、私が「フードデリバリーの配達員もブログ運営もしたことのない人」の可能性が読者の頭によぎるだろう。

だから、自分の実績や経歴をプロフィールで紹介して「私はこういう者です」と読者に宣言しておく必要があるのだ。

教官

例えば、フードデリバリー配達員向けのブログをやる場合は、配達員歴や配達回数などを開示するなどがいいだろう。ただし、スクショを載せるのはデリバリー会社的にNGなこともあるから、文章で書くことをおすすめする。

プロフィールに書くべき基本構成

プロフィールページに何を書いたらいいかわからないという人は、これから紹介する内容を書いてみよう。

①簡単な自己紹介(名前・属性)

  • ニックネームやハンドルネーム(本名も可)
  • 年齢や住んでいる地域(なくてもOK)
  • 職業や経歴(現職が配達員ならそれも強み)

初めまして!プロフィールを見てくださりありがとうございます!私はこういう者です。

  • フードデリバリー配達員歴3年
  • ベテラン配達員
  • 元会社員で働き方に悩んで配達員に
  • 東京で配達を頑張る30代男性
教官

肩書は、ダラダラ書かずに箇条書きにすることをおすすめする。

②ブログを始めた理由・きっかけ

  • なぜブログを始めようと思ったのか
  • きっかけになった出来事や不安
  • 自分の経験と重なる人に共感されやすくなる部分

このブログを始めたのはフードデリバリーを始めたての頃に感じた不便さがきっかけです。これから配達員を始める人のためにそんな思いをしてほしくない!そんな思いから、フードデリバリーで快適に配達する方法を伝えるブログを始めました。

教官

過去に抱えていた悩みや不安などを正直話すと伝わりやすいぞ。ただし、無理に書く必要はない。

③このブログで発信していること

  • ブログのテーマやジャンル
  • どんな人に向けて書いているか
  • 読者にどうなってほしいか

このブログでは、配達員としてのリアルな経験、おすすめの配達グッズ、効率的な配達方法などを発信しています。これからフードデリバリーの配達員を始めたい方はぜひ参考にしてください!このブログを読んで初心者でも早く稼げるようになることを願っています!

教官

誰に向けて情報を発信しているのか明確にするのがポイントだ。

④今の自分の状況・実績(あれば)

  • 継続している期間
  • 配達で得た成果(アクセス・収益など)
  • 得意なこと・できるようになったこと

配達員は初め自転車から始め、一日4,000円程度しか稼げていませんでした。でも、今ではバイクに乗り換えて月30万円ほど稼げるようになってます。現在は、いかに早くたくさん稼ぐか周りの配達員仲間に教える立場になってます。

教官

実績のない人から学びたい人はいない。ただ、今実績がないからといって諦める必要はない。成長する過程をブログで発信するのもファンを獲得する戦術だ。

⑤読者へのメッセージ・想い

  • 読者にどうなってほしいか
  • 自分の経験が誰かの支えになればという気持ちを込める

かつての自分のように「配達員で稼いでいけるのかな」と不安を抱える人に、少しでも役立つ情報を届けたい。そんな思いでこのブログを運営しています。ぜひ配達員として稼ぐための参考にしてください!

教官

ここは、読者の背中を押す一言を添えるといいぞ。

プロフィール記事のポイントと注意点

  • 実名や顔出しはしなくてOK(自分が出せる範囲で書けばいい)
  • ネガティブな経験も隠さなくていい(むしろリアルな方が響く)
  • 「どんな人か」が伝わることが何より大事

一番避けたいのは、名前も属性も理由も書いていない薄いプロフィールだ。それでは信頼も共感も得られない。

私は、新卒1ヶ月で一社目をやめて転職を繰り返し、挙げ句の果てに勢いで会社員生活を捨て、極貧生活になったことについてプロフィールで語っている。

教官

通常なら隠したい過去だがあえて晒している。なぜなら、同じような思いをしている人がいるかもしれないし、そんな人の希望になれるかもしれないからだ。

まとめ:ブログはあなたの人柄を出していこう

ブログは「何を書くか」も大切だが、「誰が書いているか」はそれと同じくらい大事だ。

読者が心を開くのは、信頼できる人間に対してである。

あなたの体験、考え、不安、喜び。それらを正直に書くことで、読者との距離がぐっと近くなるだろう。

まずは、自分の言葉で等身大のプロフィールを書いてみよう。

それが、ブログ運営の第一歩であり、あなたのブログに命を吹き込む作業でもあるのだ。

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